第11回共創学研究会
「共創のまちを共創する」

日時:2021年3月27日(土) 13:30~17:30
場所:函館市内 および オンライン配信 (詳細は、後日公開します)
開催形式:共創ワークショップ
共催:公立はこだて未来大学
参加費:無料 (非会員の方も無料でご参加頂けます)
参加申し込み:参加申込フォームより2021年3月15日(月)までに事前参加登録をお願い致します

 

概要

 第11回共創学研究会は新型コロナウィルス感染拡大のため延期となり3月に開催することとなりました.今回の研究会は,今年12月の第5回年次大会(函館)に向け大会主催チームが主体となり開催します.研究会のテーマは「共創のまちを共創する」です.人々が生活する現場には,より善く生きるために継承し,創成し,発展し,変容する文化的実践があります.しかし,実践の中で起きる共創は多面的であり,理解するのは容易ではありません.そこで今回の研究会では,活動をみなさんとともにデザインしていきます.実際の活動に研究会参加者の皆さんが参加し,新しい活動の創造に加わっていただき, 創造の過程で気づいたことやわかったことを共有したいと思います.まちづくりやデザインの専門知識は必要ありません.異質な人が活動に加わり皆で意見を交わすことで,多様な共創の視点を明確にすることができ,得られた知恵は市民が共創的活動を踏み出す糧になると思っています.もちろん視聴するだけの参加でも大歓迎です.

函館市内の有志は,「共創」の視点で,新しい暮らしや活動を市民目線で実現しようと活動しています.今回研究会で取り上げる活動のメンバーは,共創学会のみなさんと一緒に共創を考えることを楽しみにしています.

 この研究会は,ワークショップ形式で行います.ワークショップの最初に,ワークショップで取り上げる活動を紹介します.その時点で興味のある活動を選び,メンバーの一人として参加してください.ワークショップ(研究会)の後もそれぞれの活動は続く予定です.興味があれば,研究会の後も活動に参加していただくとありがたいです.12月の年次大会で活動の経過を報告する予定です.

 

[参加していただける共創活動案]

a: 共創のまちをつくる仕掛けを創る

T氏は、昭和9年の函館大火を生き延びた函館市十字街の「カルチャーセンター臥牛館」を運営し,暮らしの接点を維持する活動をしています.行政は,共創が起こる街づくりに向けた再整備を計画しているなかで,街の人と共創する仕組みや共創の場をどうのように作れば良いか検討を重ねています.新しいまちづくりを推進する函館市民と一緒に,共創の仕組みや場を考えていきます.

b: 障害者と健常者が協働する暮らしや活動をつくる   

函館の視力障害者センターは,障害者と地域が協働する仕組みを模索しています.いまある障害者と健常者の「境」を新たな「つながり」に変革しその先の「共創」にいかに発展させるのか,ぜひ議論に加わってください.

    • 障害者支援の課題:市民の理解,障害者の社会進出,共創の可能性
    • Soundrawing(音風景を描く)の試行と創る(表現して)ことでわかることの可能性

c:集合住宅と地域が連携する住まい方をつくる

函館市の西部地区(伝統的建物のある旧市街地)に住んでいる人たちと新しく居住する人が意見を交わし,伝統的な街の価値を発見し,新しい時代の住まい方を考える.

    • 住民は歴史や文化を実感しながら誇りを持ち暮らして居る.しかし伝統を維持するだけでなく,新しい居住者と共有出来る価値はどうつくるか?
    • 衣食住だけでなく,仕事・まなび・健康・遊びなどの循環を考えたい.情報の拠点,新しい寄り合いなどの場はどうあれば良いか?またそれらを繋ぎ継続する循環の仕組みとは?

 

研究会プログラム

13:30~13:40 趣旨説明(岡本)

13:40~14:10 「共創のまちを共創する」(原田 他)

    • 本気の共創,活動に入るには

14:10~17:20 共創ワークショップ(横溝 他)

1) ワークショップの進め方    

    • 3つの共創活動の紹介と質疑
    • 3つの共創活動への参加方法

2) 共創ワークショップ     

    • 3つの共創活動に分かれて共創する
      • 自己紹介
      • 活動概要の紹介
      • 対話,創造(アイデアを語る)
      • 思い(気づき)を残す
    • まちづくりやデザインの経験のない方,大歓迎です

3) 発表(グループ毎)

17:20~17:30 閉会挨拶(三輪)

    •  今後と年次大会の企画(岡本)

 

参加申し込み

以下の参加申込フォームより 2021年3月15日(月)21時までに事前参加登録をお願い致します.

参加申し込みフォーム

 

問い合わせ先

岡本 誠(公立はこだて未来大学)
maq[at]fun.ac.jp
※[at]を半角の@に変えてください.