第25回共創学研究会
「重力による制約を突破する生活を目指した共創」
⽇時:2026年3月9日(月)・10日(火)
開催⽅式:対⾯
場所:国立長寿医療研究センター 健康長寿支援ロボットセンター
(愛知県大府市森岡町7-430,アクセスマップ)
定員:各日30名
参加費:無料
参加登録:本ページ下部の参加申込より「事前参加登録」をお願いします
参加登録締切:2026年3月4日(水)
趣旨・内容:
地球上での生活は「重力」という不可避な制約のもとに営まれている.本研究会では,この重力環境における転倒から身を守るためのロボティクス技術と,その延長としての宇宙・低重力環境での生活設計を共創的に議論する.
まず,国立長寿医療研究センターの加藤より,地上生活での転倒後の衝撃緩和を目的としたロボティクスについて紹介する(図1).これらをはじめとして,介護・生活支援の一環として「重力下での身体の制約を軽減し,安心して挑戦できる生活」を支えるロボティクス群(図2)を用いた取り組みや展望について述べる.
続いて,東京理科大学の木村先生より,地上で培われた民生技術を宇宙環境に応用し,スペースコロニー(図3)などの新たな生活圏を構想する研究をご紹介いただく.
両者の講演を通じ,重力という普遍的制約を科学技術と創造力によってどのように乗り越えうるか,またその先にある「重力可変社会」における人間の暮らしと共創のあり方について,参加者とともに議論を深める.
デモンストレーションでは,国立長寿医療研究センター 健康長寿支援ロボットセンターに有する複数のロボティクスを用い,生活模擬空間「リビングラボ」にて実演を行う.また,生活の延長線上にあるアート(ダンスや音楽)の領域にも視野を広げ,東洋英和女学院大学の西先生とともに,身体表現とテクノロジーが交わる共創表現の可能性について挑戦的に探究する.
研究会プログラム:
【1日目】3月9日(月)
13:30–13:35 開会挨拶
加藤 健治(国立長寿医療研究センター)
13:35–14:15 講演①「宇宙環境に応用される民生技術とスペースコロニー生活設計(仮)」
木村 真一 先生(東京理科大学 創域理工学部 電気電子情報工学科 教授)
14:15–14:55 講演②「転倒衝撃緩和ロボティクスと重力制約を超える生活支援」
加藤 健治(国立長寿医療研究センター 健康長寿支援ロボットセンター 副センター長)
14:55–15:10 休憩
15:10–15:50 デモンストレーション
・生活模擬空間「リビングラボ」における転倒衝撃緩和ロボット等の実演
・ダンス・音楽を取り入れた身体表現デモ(西 洋子 先生との協働)
15:50–16:20 総合討論
司会:健康長寿支援ロボットセンター 研究スタッフ
16:20–16:25 閉会挨拶
【2日目】3月10日(火)
10:00–11:30 ロボット共生を基盤とした共創学に関する意見交換
人・ロボット・生活環境の共進化を見据え,ロボット共生住宅における実証,
生活設計,社会実装の視点から,共創学の可能性について自由討論を行う.

図1 転倒衝撃緩和ロボティクスの概要図

図2 生活再現空間「リビングラボ」

図3 スペースコロニー
参加申込:
以下の参加申込フォームより,2026年3月4日(水)までに事前参加登録をお願い致します.
なお,定員に達した場合,事前参加登録の期限より早く申し込みを締め切ります.
- 会員先行登録:
- 2026年2月4日までは会員または入会手続き中の方のみの申し込みを受け付けております.
- 一般登録:
- 2026年2月5日から非会員の方を含めた全ての方の申し込み受け付けをいたします.
問い合わせ先:
企画担当理事 加藤 健治(国立長寿医療研究センター)
共同企画者 西 洋子(東洋英和女学院大学)
福地 洋(東洋英和女学院大学大学院)
kk0724[at]ncgg.go.jp [at]を半角の@に変えてください
